2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今月初めから世界最大規模の美術展「第53回ビィエンナーレ展」が開かれているItalyのVenezia(Venice)。言わずと知れた世界有数の観光地であり、市そのものが世界遺産の運河の街だ。 が、このホットで気品あるVeneziaだが、大通りがないため車もバスも路面電…
我がMLBのファン球団は30数年来Minnesota Twins一筋だ。旧Washington SenetorsのこのティームはTokyo Domeの見本となった球場Metrodomeに移転した当時は万年弱小球団だったが、その後World Series Championsにもなって名をはせた。が、トリー・ハンターやサ…
先週初め、日本の偵察機が北朝領空を侵犯したと人民軍(KPA)が公然と批難した。その上で次のように我が国に異例の警告・・。 “The force of the Korean People's Army will not tolerate even a bit the aerial espionage by the warmongers of the Japanese …
かなりの私立中高で予備校化が進んでいる。公立校のなかにもその傾向が見られる。日本の高校の学校評価の第一が大学進学実績だとすれば、予備校・塾などと違った公教育機関固有の学校文化はどこへ行くのか。学校文化などという抽象的で曖昧なものは不要だと…
Canada,B.C州でClean Air Day(大気浄化日)がスタートしたのが1992年。今ではnational day「国民の日」(国民の休日ではないが・・)となった。主な目標は、国民一人ひとりが温室効果ガスを減らし、大気を守るための行動日だ。 ボクの手元に、6年前、現地B.Cの…
大統領選の結果をめぐるイラン国民の抗議行動は当局の激しい弾圧にも拘らず、収束する気配はない。海外メディアを締め出しても、騒乱と当局の特殊部隊の苛烈な暴力の実態は隠しきれない。 静観を保ってきたPresident Obamaも弱腰で臆病などとの議会筋の声も…
今日6月24日は沖縄は「公休日」である。太平洋戦争末期の沖縄戦の“終戦日”として、県の条例で『慰霊の日』と定めらているからだ。 「軍司令官の自決の日を沖縄戦の終結記念日とすることには異論もあるが、いまのところこれに代わる日を設定するのはむつかし…
“We call on the Iranian government to stop all violent and unjust actions against its own people”(イラン当局は自国民に対するあらゆる暴力的な不法な行為を止めるように呼びかけたい) “The universal rights to assembly and free speech must be res…
還暦を迎えた者たちが我が家にやって来た。多くは付き合い40年以上の気心知れたボクの教え子たちだ。定年退職し、年金生活に入る者もいるが、中にはまだバリバリの舞台女優やTVカメラマン、個人運送業など仕事に一区切りつけることなく、現役で働く者もいる…
米国に本部を置く国際的NGO組織、AVAAZは深刻化する気候変動問題について先日、日経新聞に全面広告を掲載したが、今月2日付、英紙Financial Time一面にも日本に対し温室効果ガス削減の数値目標を高めるように訴えた。 63% of Japanese voters want strong cl…
“I am also proud to carry with me the goodwill of the American people, and a greeting of peace from Muslim communities in my country:”(米国民の親善の意思と、我が国イスラム社会からの平和の挨拶を携えることが出来ることは私にとっても大きな誇り…
イラン大統領選の結果をめぐり深まる混迷。解決の糸口は見えない。テヘランで繰り広げられる数万人に及ぶ抗議デモに対し当局は挑発行為と暴力・弾圧を強め、海外メディアを締め出すありさまだ。 こうした混乱に対し、President Obamaは何故半ば沈黙を守って…
ABCのトップニュース“Good to Know”は拡大・騒乱化するイランのデモを報じる。 一方The Washington Postのヘッドラインは大統領選の結果について“Iranian Council Agrees to Limited Recount”(イラン国民評議会が地域に限定的して再集計に同意した)と伝える…
The Watergate Scandalで弾劾に追い込まれたR. Nixonが辞任して35年になる。内情を暴露したThe Washington Postの二人の駆け出し記者、Bob WoodwardとCarl Bernsteinのその後が気になる。 WoodwardはBernsteinとの共著、“The Final Days”と“All the Presiden…
早や10日経ったが、President Obamaのカイロにおけるアラブ、イスラム世界への呼びかけと提案は好感をもって受け止められ、大方の共感を呼んだ。 0bama氏は過去の米国による中東政策の過ちを認めると同時にパレスティナ人居住地のイスラエルによる占拠に対し…
注目のイラン大統領選は保守強硬派現職Ahmadinejad(アフマディネジャド)氏が改革派の元首相ムサビ氏に予想外の大差をつけて再選か・・。陣営が早くも勝利宣言した。 このAhmadinejad氏だが、先週初めHolocaustを“big deception”(大きな欺瞞)だと決めつけた。…
D-Day65周年記念日関連の昨日のtopicsは、The NY Times国際版のInternational Herald Tribuneからの引用である。President Obamaの言うstrengthの意味を吟味しながら、同紙NY Herald Tribuneの1944年6月6日の号外(復刻版)を読む。一面トップのヘッドラインは…
伊滞在中、主要英紙は連日、65周年を迎えたD-Day(第二次世界大戦で、英米連合軍が北仏Normandyに上陸、ヨーロッパ大陸進撃開始日-1944年6月6日)の記事を満載した。Dとは一般的に計画開始予定日を意味する。 週末、この記念式典が催された仏Colleville-sur-Me…
行きのときもCDG空港はかなりの雨だった。 復路も経由地Parisは天気予報どうりthunderstorm。FirenzeからCDG空港に降り立ったときは激しい雨だったが、3時間後の23時半過ぎにAir Fanceで離陸するときは雨は止んでいた。 Naritaに着くと、この10日間目にしな…
第二次大戦末期、ヒトラ-独軍がムッソリ-ニのイタリアに侵攻とはなんだ! 同じ枢軸国として連合軍を相手に最後の死闘を繰り広げていたはずなのに。 実態は、窮鼠猫を噛む。連合軍に追い詰められフィレンツェが危ない。連合軍の越河を食い止めるためアルノ川…
天気晴朗というほどではないが、昨日の大雨が止み波は高くない。 明朝の欧州のお天気は不明。
ParisのAirport Terminalの売店でThe TimesとGurdianを買う。Obama