2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自粛と連帯(結束)でrecoverできるのか?

「日本の危機は新たな自粛の時代の到来を予告」(Japanese crisis heralds new era of self-restraint)。 The NY Times:Int. Herald Tribuneのヘッドラインだが、戦時中、銃後の母、大日本婦人会が叫んでいた“一億総我慢”“進め一億火の玉だ”というわけにはい…

空疎に響く“頑張れニッポン。日本の力を信じる”

一週間ブログの拙文、社会時評を休止した。夜分、物書きや諸事に翻弄されていたせいでもあるが、被災地の惨状に申し上げる言葉が浮かばなかったからである。 メディアの映像は罹災者の悲痛な実態や極限状態にある避難生活の窮状を伝えきれない。ましてや犠牲…

途方もなく遠い道

2004年12月26日のスマトラ島大地震、Ache州を襲った巨大tsunamiの惨状がまるで昨日のことのように思われる。マグニチュード9.1,犠牲者22万人。 これに匹敵するhorrible quake & tsunamiに見舞われたTohoku Quakeには更にnuclear radiationの恐怖が追い討ちを…

悔恨

日を追って増える犠牲者数。カウントがおぞましい。missing personsはuncountableだ。モノ言わぬ荒涼とした薄雪の原野は何だろう? まるで砂漠の如きその情景は、敗戦に打ちのめされた焼跡以上に物悲しい。 「何もなくなってしまった。誰もいなくなってしまっ…

日本人の智慧と力を信じるPresident Obama

President Obamaが半ば突如、予告なしにWashingtonの日本大使館を訪れ、核放射能物質拡散の懸念が深まる日本の窮状を見舞い、a Book of Condolenceにメッセージを記帳した。 “My hearts goes out to the people of Japan during the enormous tragedy. Pleas…

I pray to God to help them out of Nuclear Catastrophe....

horrible quake & tsunamiにradioactive contaminationの恐怖が追い討ちをかけるのか! 東北からの上りのHighways、車が渋滞気味だ。罹災者が関東へ避難。風景は違うが状況は先の大戦末期に似ている。 我が家の娘2人からも深刻な電話が鳴りっぱなしだ。長女…

catastropheに言葉なし・・

当日、新丸ビル二階のラーメン屋さんで仕事仲間と遅い昼食中にbig quakeに見舞われ半ばパニック状態。transportsがいずれもストップ、地震難民となって足止めを食らった。 地下鉄通路は95年3月20日の地下鉄サリン事件を彷彿させる。足を奪われた無数の人たち…

卒業式の時節は修業の始まり--空疎な言葉は禁句。

入試も国立大学の後期試験を除き山場だを越えた。卒業式のシーズン到来、高校の卒業式がトップを切る。 マニュアル化した式辞や祝辞が式そのものを無感動な味気ない儀式と化してしまう。 “夢と希望をもって”などという言葉は聞き飽きた。ボク自身使ったこと…

A New Dawn of Egyptに女性の声を!

18日間のEgypt Revolutionの後、新たな政治体制作りが始まっているが、女性の役割はどうなっているのか。 Tahrir Squareに結集した100万人に及ぶ民衆のおよそ4人に1人は女性だった。ところが、憲法改正起草委員会に女性は全く含まれていない。奇怪だ。この国…

アラブ女性に新たな夜明け・・・

アラブ諸国で独裁者に対する激しい抵抗の闘いが繰り広げられている。無数のprotestersや武器を持った戦士のなかに女性の存在が目立つようになった。 アラブ世界では女性は、中立で親西欧、フランスのフッションを好み、長い間その存在は無視されてきた。 ア…

22の春を泣かせるな・・・

LibyaではQaddafiによる多くの反体制派国民に対する無差別massacre(虐殺)が本格化している。狂気の権力亡者、Qaddafiが本性を暴露。国際社会は今なお手をこまねいていていいのか。その残虐性はHitler以上だ。性格は内戦ではない。21世紀版ホロコーストの様相…

空しいrescueとban & sanction---ただ祈るのみ・・

ChChを襲ったterrible quake。CTVの倒壊現場はメディアで見る限り、9/11TerrorによるWTCのtwin buildingsに似て見るも無残な壊滅の惨状を呈している。 行方不明者の状態を突き止めるのが至難なのはわかるが、それにしてもNZ当局は身元確認に手間取り過ぎだ。…