外交問題

“粛々と・・”とはなんぞや?

“Trawler captain returns home safe from Japan”(トロール漁船の船長、日本から無事帰国) 今朝のChina DailyのHeadlineだ。同紙は「すでに中国は高官レベルの交流を停止し、両国間の航空機の飛行拡大問題協議も延期」「中国からの日本への旅行者も激減。観…

中国人の本音は?

沖縄地検が拘留し取調べ中の中国トロール漁船の船長を突然するという。処分保留のままとは何か?唐突な感じは免れない。 NYでの温家宝首相の異例の「即時無条件釈放要求」や連日にわたる中国外務省萋瑜報道官による日本政府への抗議に辟易としたのか・・? …

大変な意気込みのMr H Cabinet--対米関係見直しというが?

DPJ政権がキックオフ。Cabinetの新閣僚は興奮気味に入れ込みすぎていないか。生真面目外相は深夜に記者会見、“核持込の密約”を抉り出すと意気込む。対米追従の見直しは結構なことだが、その後に来るものは・・? 落としどころが難しい。 いま割りと売れっ子…

Sunshine Policyの評価は分かれれているが・・

一昨日逝ったKim Dae-jung。享年85歳と各紙が報じる中で、The NY Timesだけが83歳。誤報かと首を傾げていたところ、今朝のN紙が≪おことわり≫を出した。「これまで金大中氏の年齢について、戸籍上の生年月日1925年12月3日を基にしてきました。しかし生前、本…