Obama's GovernmentからのJCP Chairへの真摯で熱意あふれる返書 --草の根運動への期待

先月末JCPの委員長が、President Obamaのプラハでの歴史的演説に触発され、核廃絶に向けてのイニシアティブを求め、同大統領に書簡を送った。
それに対し、Obama氏は感謝の返書を送るよう、G.T.Davis国務次官補代理に指示、このほどDear Mr. Shii宛ての返事が届いた。
「あなたの4月28日付の書簡で、オバマ大統領のプラハ演説についての感想と、どうすれば私たちが最良の方法で核兵器のない世界を実現できるかについての考えを伝えていただきました」ではじまり「・・思慮に富んだあなたの書簡に重ねてお礼申し上げます」で結ばれている。President Obamaの核兵器廃絶に対する真剣で熱意ある姿勢を示す極めて真摯な誠意ある返書である。US PresidentとJCP Chairの 間の歴史的な往復書簡だ。

核兵器のない世界の実現は気の遠くなるような難事だが、凛とした世界のトップリーダーたるBarack Obama氏の確固たる意志とそれに共鳴する国際的な草の根運動の広がりに期待したい。