Barackを凌ぐMichelleの言葉--“Never cut school”(学校を怠けてはダメ)

President Obamaの初外交に同行したMrs ObamaのMichelleさんの飾らぬ社交と言葉が際立つ。
Queen Elizabethに面会したMichelleさん、外交儀礼上Untouchableの女王の背中に手を回して親愛の情を表現。英国メディアはビックリし喧々諤々とか。
が、英紙Independentの政治ジャーナリストJane Merrichさんは、移民やマイノリティが通うロンドン郊外の女子校を訪れたMichelle夫人の生徒たちに投げかけた言葉に注目し、最高のスピーチの1つだと絶賛する。

MichelleさんはChicagoでの貧しい労働者の家庭で育った自らの体験を語る。「小学校のころを思えば、自分が米国のファーストレディになるなんて考えられなかった。でも、“Never cut school”(学校は怠けてはいけない)ことを教えてくれたのが当時の教育でした」
“I was surrounded by extraordinary women in my life who taught me about quiet strength and dignity. You too can control your own distiny.”(私は、これまで、秘められた力と尊厳について教えてくださった素晴らしい女性たちに囲まれてきた。皆さんも自分自身の未来を自分で切り開くことができます)
“Whether you come from a council estate or a country estate, your success will be determined by your own confidence and fortitude.”(あなたが、どのような家庭の出身だろうが関係ありません。あなたの人生の成功を決定づけるものは自分自身への信頼感と不屈の精神なのです)
“We are counting on you ,we are counting on every one of you to be the best that you can be.”(私たちはあなたたちに期待しています。あなたたち一人ひとりが可能な限り最高の人間に成長されるよう期待しています)
多くの少女たちがこのMrs Obamaの言葉に励まされ、鼓舞されたはずだ。