欝(うつ)にはface-to-face counselingがお薦めだというが・・日本では?

日本の地方在住の英国人がうつ病になった。地元の心療内科精神科医にかかったものの、薬をもらって自宅での休息を指示されただけ。一層、病状が悪化したという。

欧米人からみれば、日本の医療システムは多くの分野で優秀だが、psychologistsとcounselorsの分野となると、人材が必ずしも充分ではない。
西欧式うつ病治療は三分野から成り立っている。必要な投薬とカウンセリングと運動・活動を促すことだ。
なかでも、face-to-face counselingがより効用ありだというが、一対一のカウンセリングだけに、心療内科医やカウンセラーそのもの人柄と能力・ワザによって効き目もまちまちだろう。