“内向き・うつむき”を変えて、fresh start(出直し・再出発)の年に・・

そこそこの寒風のなか、快晴の元旦だった。

が、常套語で言えば、心なしか“閉塞感”の風景を免れない。街行く人は極めて少なく、歓談のシーンはほとんど見られない。でも、出口なしかと問われれば答えはNOだ。人間の叡智は幾多の難事を乗り越えてきた。
A Happy New Yearは願望の合言葉だ。願望を単なる願望だけに終わらせないためにはいかにすべきか。ボクたちそれぞれが社会評論や批評のみに終始しないことだ。個々が今の現実を見据え。大事にすべきものと変えるべきものを峻別する鋭敏な感性をもつことだ。そして、一歩を踏み出すことだ。
最近の若者の内向きな傾向が気になる。海外旅行よりも温泉旅行に出かける若者が増えているという。
Barack ObamaのChange We Can Beleive Inにあやかれとまでは言わないが、米次期大統領の変革の施策と実践を注視ながら、男女を問わず我々一人ひとりがfresh startの年とすることだろう。
己を変えるには痛みを伴う。でも、各人の一歩が時代を変える力となろう。ピンチはチャンスの到来でもある。
Let's Make a Fresh Startだ。A Better Happy Yearとなることを願って・・。