明治末期の良き時代の菊池寛、綾部健太郎の生き方を描いた映画『末は博士か大臣か』。45年前の大映映画だ。川口松太郎が脚色し、監督は島耕作。芥川龍之介も顔を出す。 男が目ざす出世の頂点が博士か大臣だった時代だ。今はどうだろう。大臣は猫の目のように…
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