いつまで続くaftershock

昨日午前、仕事部屋でかなり長い揺れがあった。多摩地区は震度(seismic intensity=Japanese earthquake scale)は2だったが、案の定、震源地(epicenter)は三陸沖、7.3-magnitudeの広域地震、北海道〜近畿に及ぶ。専門家筋は3/11の余震(aftershock)はまだまだ当分続くと云うが、新たな活断層(active fault)の潜在が指摘されている。三浦半島断層に立川断層。要警戒だ。


3/11から4ヶ月、被災地も梅雨明け、容赦なく炎暑が襲う。仮設住宅で老人が孤独死の報。悲痛で申し上げる言葉もない。
仮設住宅への避難を勧められても嫌がる人が少なくない。世帯が構成できない。人との繋がりが切断され孤立が待っているからだ。

東京メトロ銀座駅。ホームの前の壁面にdigital signage--「15%の節電を目標としております」---空しいMission Statementだ。
秋田県滋賀県の両女性知事が「卒原発」なる新語を発した。関西の水源、琵琶湖の一部が原発30㌔圏内に入る。嘉田知事は原発の即時停止は現実的ではないとしながらも「できるだけ早くハイリスクな原発はやめるべきだ」と主張する。原発の供給する電力はhigh risk but high returnなのか?

山田洋次監督が“3/11以降、C61が吹き返す。人間臭い技術力の復活”を描こうとしている。




TEPCOのトップに代表される“社畜”らとHearts and Mindsに満ち溢れた上質の人たちとのfault belt(断層帯)は容易に埋まらないだろう。



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