なり振り構わぬanti-0bamaのGOP、どちらがA lier！(嘘つき)だ！

世界で最も豊かな国USAに医療保険に入れない国民が5000万人もいる。優れた医療機関を持ちながら、貧困層は保険に加入できず、とんでもない治療費を払わなければならぬ。
President Obamaが国民皆保険制度の制定を目指すのは至極当然だろう。なのに、Health Care Reform Billが窮地にある。Bill Clintonも挫折した。民主党にとって悲願の改革案だ。
Barack Obamaは訴える。'Ours is the first generation to understand the dire need for health reform. And I am not the first president to take up this cause, but I am determined to be the last'(今こそ、医療保険改革の喫緊の必要性に迫られている時代だ。私はこの大義に取り組む最初の大統領ではなく、最後の大統領だと決意している)
今朝、上下両院で意を決して力説するPresident Obamaに向かって共和党の席からブーイング、挙句は「嘘つき！」とわめく議員まで現れる有様だ。この馬鹿議員は後ほど、Obama氏に謝ったというが・・・。
GOPによるPresident Obamaを貶めるための、なりふり構わぬ“嘘つきキャンペーン”“デマ攻撃”には強い怒りを覚える。嘘も100回耳にすれば、真実のように聞こえるから困ったものだ。
昨日、D.C郊外の高校で生徒たちに教育を受けることの重要性を訴え、就学し勉学を続けることの大切さを強調した。

“What you make of your education will decide nothing less than the future of this country. What you're learning in school today will determine whether we as a nation can meet our challenges in the future ”(将来、米国が、さまざまな重大課題にきちんと取り組むことができるかどうかは、今日、君たちが学んでいることにかかっている)
教育関係者も傾聴すべき感銘深いスピーチだ。ところが、なかには、このObamaの熱意をこめた生徒たちへの訴えをCDで流すのを遅らせたり、阻止しようとする教育委員会や学校当局者がいるという。GOP支持者など保守派の一部が、Obamaが子供たちに政府にとって都合のよい思想を吹き込もうとしていると批難。さらには、“社会主義イデオロギー”の流布だなどとデマを流しているからだ。

Obama氏の語りかけを直接聴いた生徒たちはの反応はどうか。
新学期が始まり学校に戻る私たちは誰もがオバマ大統領の話に耳を傾けるべきだと訴え、そのうえで米国に今なおはびこる、人種差別主義と政治の党派性を次のように厳しく糾弾している。
“Those individuals and school administrators that did not allow students to hear the President's message are racist. A good example of this in Houston that is allowing student to go hear the former President's message but would not allow students to hear President Obama's speech. These people are causing great harm to the USA illustrating to young people how to continue dividing the country. Shame on them ”
GOPの保守派はEx-President Bushの話ならよく聴くようにと生徒たちに薦める気か？　そういえば、HoustonはGeorge Bushの地盤Texas州の大都市だ。
上の賢明な生徒の結びの言葉をGOPの保守派や頑迷な人種差別主義の学校当局者に投げかけよう---≪恥を知れ≫。