もう一年前になろうか、源氏物語の現代語訳を原典と照らしながら読もうと一念発起して、知友の国文学者にお勧めの訳本を尋ねてみた。『与謝野晶子訳が一番』と即答。 早速、角川文庫の上・中・下巻の中古本を手に入れた。 紫のかがやく花と日の光思ひあはざ…
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