“春遠からじ?”-異様な温暖に目立つマスク族

ただいま夜が更けて23時。多摩西部の外の気温は12℃。天気予報官が「3月下旬から4月上旬頃の温かさ。今年の最高気温」だという。気味が悪いほどだ。
帰りの私鉄電車内にマスク族が目立った。長女一家が次々とインフルエンザに見舞われ気になる。暮れに予防注射は済ましているようだが、一回では効き目がないらしい。
車内のマスク族はインフルエンザじゃあるまい。単なる風邪か、それとも温暖なせいで早くも花粉症・・?
去る20日(現地時間)のWashington D.C。200万人を超す大群が押し寄せた。気温はマイナス7℃。厳寒にもめげず、何故かマスク族はほとんど見られなかった。人々は気持ちを高ぶらせながらも、Barack Obamaの格調高くリアルでシリアスな就任演説が始まると、水を打ったように静まり返り傾聴した。Hearts and Mindsがピークに達すれば、寒気もどこ吹く風(風邪)! “Yes, We can”から“Yes, We did“へ・・。

明日は一転5℃から10℃急落。これじゃ体が追いつかない。